
mission | 私たちが目指すこと
協働の自由を解き放つ
私があなたの望みをかなえて、あなたが私の望みをかなえる。
その出発点は、まず私が私の望みを知ること。
JIMI-Labは、新たなミッション「協働の自由を解き放つ」を掲げるとともに、以下の3つのクレドを定めました。
いま・ここにある、自分のリアルから始める。
原点にある好奇心、それはおかしい!という怒り。大きな主語による耳障りの良いことではなく、自分の中からいま湧き出ている何かから始める。
“ずっと”と“ちゃんと”を手放す。
市民活動も協働も、永続させることは目的ではない。自分たちの正しさを強化するために向こう側の誤りを攻撃する必要はない。ずっとつづけること・ちゃんとすることを背負いすぎて自分や他者を縛らないように。
一緒につくりあげていく楽しさを。
ひとりではなく誰かがいるからこそ始めたくなる、遊びたくなることはある。関わり合ううちに、影響を受けて変容することもまた楽しい。どこかで間違った、ズレたと感じたら、その時はまた一緒に話して考えよう。
2022年1月17日
一般社団法人JIMI-Lab 一同
JIMI-Labの3つのバリュー
中間支援人材の
成長支援
多くの地域や分野に
応用可能な
協働モデル事業の実践
成果創出の“勘どころ”を共有知化するための
人材や事業の研究
中間支援人材の成長支援
中間支援の役割や価値を理解し、それを主体的に担おうとする人材が、他者との相互研鑽を通して自発的に成長する環境をつくります。また、その人材が創出する成果を継続的に可視化し社会に発信します。
相乗効果を高めるため、それぞれ価値観の理解を深め、相互の成長や成果にコミットし合う関係性を築きます。
主として組織よりも個人を対象とした価値提供を基本とし、人材の成長支援に取り組む事業をJIMI-Labのミッションの中核として位置づけます。
多くの地域や分野に応用可能な協働モデル事業の実践
中間支援の視点から、取り組むべき本質的な社会課題を発見・定義し、多様なステークホルダーとの協働によって課題解決を促進する事業を実践します。
JIMI-Labとして取り組む事業単体の成果を創出することにとどまらず、他の課題や地域においても応用可能な事業モデルの開発・普及を志向します。
成果創出の“勘どころ”を共有知化するための人材や事業の研究
成果を生み出す人材が持つ「経験や能力」「価値観や姿勢」、課題解決を実現する事業の「方法論」を研究し、質の高い暗黙知を共有知化します。
さらにその共有知を広く社会に発信することで、社会全体としての人材や組織の成長を促進します。